トレカの送料一覧|1枚〜数枚を送る方法別の料金・厚さ・追跡【2026年10月】

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

トレカを1枚〜数枚だけ送るとき、「結局いくらかかるのか」「どの方法なら追跡が付くのか」で迷う人は多いはずです。送料は、封筒の大きさ・厚さ・重さと、追跡や補償を付けるかどうかでほぼ決まります。

この記事では、個人がトレカを送るときに使われることの多い日本郵便の送り方について、2026年10月27日時点の公式の料金表と各サービスのページで確認した料金・厚さ・追跡・補償を一覧にし、カードの値段と梱包の厚さから送り方を選ぶ手順をまとめました。累計10万枚以上のトレーディングカードを取り扱う現役トレカ事業者の編集部が、公式情報を確認して整理しています。

この記事の結論

  • 封筒で安く送るなら、定形郵便は50g以内110円(厚さ1cmまで)、定形外郵便(規格内)は50g以内140円・100g以内180円(厚さ3cmまで)です。どちらも追跡・補償は付きません。
  • 追跡が欲しいなら、クリックポスト240円(2026年10月1日に185円から改定)、ゆうパケット360円(厚さ3cm以内)、レターパックライト430円・レターパックプラス600円。いずれも損害賠償はありません。
  • 補償が要る値段のカードは、郵便物に書留を付けます。簡易書留は加算350円で5万円まで、一般書留は加算480円で10万円まで(以後5万円ごとに23円加算・上限500万円)。
  • フリマの匿名配送(ゆうパケットポストminiなど)の配送料は、日本郵便ではなく各アプリに掲載されています。送る前にアプリの画面で確認してください。

送料を決める3つの条件

トレカの送料は、次の3つの条件で決まります。カードの枚数そのものより、梱包したあとの厚さで使える送り方が変わる点に注意してください。

  1. 大きさと厚さ:定形郵便は厚さ1cmまで、定形外郵便(規格内)・クリックポスト・ゆうパケット・レターパックライトは厚さ3cmまでが目安です。スリーブとローダーに入れ、厚紙で挟むと厚みが出ます。
  2. 重さ:定形外郵便は重さで料金が上がります。クリックポスト(2kg以内)やゆうパケット(1kg以内)のように、上限の重さまでなら料金が一律の送り方もあります。
  3. 追跡と補償:届いたかを確かめたいなら追跡、壊れた・届かないときにお金で戻してほしいなら補償(損害賠償)が要ります。追跡があっても補償がない送り方が多い点が、選ぶときの分かれ目です。

送り方ごとの性格(ポスト投函か対面か、匿名にできるか)をまず知りたい人は、トレカの発送方法・配送サービスの選び方で全体像を整理しています。この記事は、その中の「料金」を公式の数字で確かめる役割です。

送り方別の送料一覧(2026年10月27日時点)

日本郵便の料金表と各サービスのページで確認した数字です。金額は公式の料金表に書かれている数字をそのまま載せています(クリックポストは公式サイトで「税込」と明記)。

送り方 料金 大きさ・厚さ・重さ 追跡 損害賠償
定形郵便物 50g以内 110円 長さ14〜23.5cm・幅9〜12cm・厚さ1cmまで・50gまで なし なし(書留を付ければあり)
定形外郵便物(規格内) 50g以内 140円/100g以内 180円/150g以内 270円 長辺34cm・短辺25cm以内・厚さ3cmまで・1kgまで なし なし(書留を付ければあり)
ミニレター(郵便書簡) 85円 厚さ1cmまで・25gまで なし なし
スマートレター 210円 25×17cm(A5ファイルサイズ)・厚さ2cmまで・1kgまで なし なし
クリックポスト 240円(全国一律・2kg以内) 長さ34cm以内・3辺合計60cm以内・郵便ポストに投函できる大きさ(厚さの目安3cm) あり なし
ゆうパケット 360円(厚さ3cm以内) 3辺合計60cm以内・長辺34cm以内・厚さ3cm以内・1kgまで あり なし
レターパックライト 430円 34×24.8cm(A4ファイルサイズ)・厚さ3cm以内・4kgまで(郵便受けに配達) あり なし
レターパックプラス 600円 34×24.8cm・4kgまで(対面で渡し、受領印または署名) あり なし

出典:日本郵便「国内の料金表」・各サービスのページ(2026年10月27日確認)。クリックポストは2026年10月1日に185円から240円へ改定されています(クリックポスト公式サイトの案内)。料金は改定されることがあるため、差し出す前に公式で確認してください。

表のとおり、追跡が付く送り方でも、損害賠償はないものがほとんどです。クリックポスト・ゆうパケット・レターパック・スマートレターの各ページには、配送中の事故があっても損害賠償は行わない旨が書かれています。高い値段のカードを送るときは、次の「書留」を検討します。

なお、ミニレターは「はがきの3倍のスペースを持った封書兼用の便箋」で、料金表には「厚さ1㎝および重量25gを超えない範囲で、内容品を封入いただけます」とあります。ローダーや厚紙を入れて25g・1cmに収まるかは、はかりと定規で確かめてください。

追跡・補償を付けるときの加算料金

定形郵便・定形外郵便などの郵便物には、追跡や補償のオプションを付けられます。基本料金に次の金額を足した額が送料になります。

オプション 加算料金 損害要償額(賠償の上限) 向いている場面の目安
特定記録 210円 なし(損害賠償は行わない) 差し出した記録を残し、配達状況をネットで確かめたいとき(郵便受けに配達・受領印や署名の記録はなし)
簡易書留 350円 5万円まで 数千円〜5万円程度までのカード
一般書留 480円 10万円まで。以後5万円ごとに23円加算(上限500万円) 5万円を超えるカード

出典:日本郵便「国内の料金表(オプションサービス)」の書留・特定記録の欄(2026年10月27日確認)。「向いている場面の目安」は編集部の整理で、公式の区分ではありません。

書留の賠償は、原則として差し出すときに申し出た損害要償額の範囲内での実損額で、現金以外の物は時価を超えて申し出ることはできません(簡易書留は原則5万円までの実損額)。カードの値段を確かめる方法はトレカの値段・相場の調べ方で解説しています。

計算例|同じカードでも送り方で送料はこう変わる

スリーブとローダーに入れたカード1枚を、厚紙で挟んで封筒に入れた場合を例に、送り方ごとの送料を並べます。重さ・厚さは例として置いた仮の条件です。実際の荷物は、はかりと定規で測ってから料金を決めてください。

条件(例) 送り方 送料の計算 追跡 補償
厚さ1cm以内・50g以内(定形の封筒) 定形郵便のみ 110円 なし なし
同上 定形郵便+特定記録 110円+210円=320円 あり なし
同上 定形郵便+簡易書留 110円+350円=460円 あり 5万円まで
厚さ1cmを超え3cm以内・50g以内 定形外郵便(規格内) 140円 なし なし
同上 定形外郵便(規格内)+簡易書留 140円+350円=490円 あり 5万円まで
同上 クリックポスト 240円 あり なし
同上 ゆうパケット 360円 あり なし

この例から分かるのは、厚さ1cmに収まるかどうかで、追跡なしのいちばん安い送り方が110円と140円に分かれること(25g以内に収まるならミニレター85円も対象)と、補償を付けると送料は数百円増えるということです。追跡だけが欲しいなら、この例ではどちらの厚さでもクリックポスト(240円)がいちばん安く、定形郵便+特定記録(320円)はそれより80円高くなります。

カードの値段と厚さから選ぶ手順

迷ったときは、次の順に決めると送料と安心のバランスを取りやすくなります。

  1. カードの値段を決める:取引額、または相場で、そのカードを失ったときの金額を確かめます。
  2. 補償が要るかを決める:失ったら困る金額なら、補償のある送り方(書留、または補償のある宅配便)を選びます。5万円までなら簡易書留、それを超えるなら一般書留が目安です。
  3. 梱包して、厚さと重さを測る:折れを防ぐ梱包は省かずに行い、梱包したあとの厚さと重さで送り方を選びます。梱包の手順は硬質ケースで折れを防ぐ高額カードの梱包・発送方法にまとめています。
  4. 追跡が要るかを決める:補償は要らないが、届いたことを確かめたい場合は、特定記録・クリックポスト・ゆうパケット・レターパックから厚さに合うものを選びます。
  5. 相手の受け取り方を確かめる:郵便受けに届く送り方か、対面で渡す送り方かで、受け取る側の手間が変わります。個人間の取引なら、事前に伝えておくと行き違いを防げます。

送料を抑えたいときの考え方(一般的な実務知見)

送料を下げるために梱包を薄くすると、折れや角の傷みの危険が増えます。カードの値段に比べて送料の差が数十円〜百円程度なら、梱包を省くより、梱包を保ったまま厚さに合う送り方を選ぶほうが、結果として揉めごとを減らせることが多いと考えられます。

※本欄は一般的な考え方です

フリマの匿名配送の送料

メルカリなどのフリマアプリの匿名配送で使われる「ゆうパケットポスト」「ゆうパケットポストmini」は、日本郵便のページに配送料の金額が載っていません。日本郵便は「配送料等については、各対応アプリ・サイトに掲載されている情報をご確認ください」と案内しています。ゆうパケットポストminiは専用封筒の代金と配送料が別にかかる点も、公式の案内に書かれています。

そのため、フリマで送るときの送料は出品・発送の画面に表示される金額で確かめるのが確実です。匿名配送の種類と選び方はトレカの匿名配送の選び方、コンビニからの差し出し方はコンビニからトレカを発送する手順で解説しています。

サービス 日本郵便の案内で確認できたこと
ゆうパケットポスト 3辺合計60cm以内・長辺34cm以内で郵便ポストに投函できること、2kg以下、郵便ポストへの投函だけで差し出す(窓口・スマリボックス等からは不可)。郵便局での専用箱の販売は2026年3月31日に終了し、発送用シールは郵便局のネットショップで購入できる
ゆうパケットポストmini 専用封筒(外寸21.6×17.8cm・内寸21.1×16.8cm)、2kg以下、ポストに投函できる厚さの目安は3cm、郵便ポストへの投函だけで差し出す

送料で失敗しやすいポイント

  • 厚さを測らずに定形郵便で出す:厚さ1cmを超えると定形郵便では送れません。ローダーと厚紙を重ねた状態で測りましょう。
  • 「追跡あり=補償あり」と思い込む:クリックポスト・ゆうパケット・レターパックは追跡がありますが、損害賠償はありません。
  • 古い料金で計算する:クリックポストは2026年10月1日に240円へ改定されました。過去の記事や覚えている料金ではなく、差し出す時点の公式の料金で計算してください。
  • 切手の不足:定形外郵便などは重さで料金が変わります。郵便局の窓口で量ってもらうと、料金の不足を防げます。
  • 封の仕方が弱い:テープの貼り方が不十分だと、配送中に開くおそれがあります。トレカ梱包の封かん・テープの貼り方も確認しておきましょう。

よくある質問

トレカ1枚をいちばん安く送るには?
梱包したあとの厚さが1cm以内なら、25g以内はミニレターの85円、50g以内は定形郵便の110円が料金表のなかで安い選択肢です(2026年10月27日時点)。ただし追跡・補償はありません。値段の高いカードは、書留を付けるなど補償のある送り方を検討してください。
追跡だけ付けたい場合、いちばん安いのは?
厚さ3cm以内(1cm以内を含む)なら、クリックポストの240円が候補です。定形郵便+特定記録は320円です。どちらも損害賠償はありません。
海外へ送るときの送料は?
この記事は国内の送料だけを扱っています。海外発送の梱包と送り方はeBay・海外発送の梱包と送り方を参考にし、料金は日本郵便の国際郵便の料金表で確認してください。
送料は誰が払うもの?
フリマや買取サービスでは、各サービスの規約や出品時の設定で決まります。個人間の取引では、事前に取り決めておくのが安心です。

まとめ

トレカの送料は「厚さ」「重さ」「追跡と補償」の3つで決まります。2026年10月27日時点では、封筒で送るなら定形郵便110円・定形外郵便(規格内)140円から、追跡付きならクリックポスト240円・ゆうパケット360円、補償が要るなら簡易書留(加算350円・5万円まで)が目安です。追跡があっても補償がない送り方が多いことを覚えておき、カードの値段に合わせて選んでください。

次の一歩として、梱包したカードの厚さと重さを測り、上の一覧に当てはめてみましょう。送り方そのものの比較はトレカの発送方法・配送サービスの選び方で確認できます。

※本記事の情報は2026年10月27日時点の公式サイトで確認した内容です。料金・条件・規約は変わることがあるため、利用前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

この記事を書いた人

トレカめんつゆ編集部(株式会社めんつゆハイブリッド)。累計10万枚以上のトレーディングカードを取り扱う現役トレカ事業者として、検品・保管・発送を日々の実務として行っています。運営者情報はこちら

\ 最新情報をチェック /